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地域のクリーンセンター

  • 2019-11-09 (土) 11:09

Googleで「クリーンセンター」という言葉で検索すると、



おー!当社がいきなり出てきましたね!

「~クリーンセンター」という「社名」の民間企業がありますが、今日は僕たちが住んでいる「地域の」クリーンセンターについてのお話。

家庭から出るごみは「一般廃棄物」と呼ばれます。

一般廃棄物はそのまま埋め立てられるのではなく、一度燃やしてから処理されます。

一般廃棄物を燃やして処理する工場です。地域のクリーンセンターによっては、資源として再生可能なごみをリサイクルする施設、ごみを燃やしたあとの灰をガラス質の塊にする施設、生ごみを肥料にする施設などを
持っているところがあります。

ごみを出さないように気を付けて生活している人たちも増えてきましたが、それでも1人あたり1日で約839グラムのごみを出しています。

ちなみに、日本の首都である「東京都」では、平成26年度に年間で約278万トンものごみが出されました。これは東京ドーム7.5杯分になる量です。

これらのごみの中で資源や肥料として使える部分は使いながら、その他のごみは燃やし、環境に良い形にして、加工しているのがクリーンセンターです。

最近では、温水プールのある施設の中に、ごみを燃やしたときに出る熱を使っているところがあります。

今では「エコ」という言葉を耳にしますが、要は「環境問題」について,世界中で解決していく中で、世界の経済も発展し、人々の生活が豊かになるように

思いを込めて作られました。

昔(20年~30年ぐらい前)は、ここまでの「意識」がなかったのかもしれません。

人口増加に合わせて、産業が発達していくほど「大気汚染」が大きくなりました。

「地球人」である以上は、こういったエコ活動を推進して、一人一人が取り組まなければいけません。

永遠のテーマです。

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