- 2019-11-11 (月) 11:51
昨日に引き続き、本日も「人事育成」について、自分の「勝手な」意見書いてます。
昨日は「経験」が必要であると書きました。
まあ、大前提には、失敗したら「反省して見つめ直す」という事が必要なんですが、最近ではこの「見つめ直す」事ができる人が少なくなりました。
とりあえず、謝っておけば良いと思って、単に「開き直る」わけです。
「めんどくさい」や「会社の指示でしたことだから」。。。etc
「何かに」責任転換をしたいんですね。
「自分は悪くない」事を上手いように言って逃れたいんです。
こういう人はどこにでもいますが、育成していく上では「上手く使っていく」必要もあります。
そこで大切なことは「コミュニケーション」です。
社会人1年目から、「報連相」の話を言い聞かされてきました。
それでも世の中の社会人の人、全員出来ているか?というとそうでもない。
よく考えてみたら、
「報連相しろ!」とは言うが、大切なことは、「なぜ報連相できないか」ですね。
で、話は戻りますが、ここでいうと「なぜ失敗したか」というのを考えないといけない。
考えを整理して、周囲の事まで考えることができる人は「なぜ失敗したか」を反省と次につなげることができます。
こういう人は、いるようであまりいません。
たくさんいれば「人事育成」の事で、様々なジャンルで問題にもなりません。
逆に部下でこういう考えができる存在すれば、その人は物凄く伸びるでしょう。
一番大切なことは、
「なぜ失敗したか?という理由を一緒に考える」
事なんです。
これは「時間の共有」を意味しており、さらに同じ視点で問題解決していくことで、常に「思考の共有」をすることができる。
この答えが
「時間の共有」+「思考の共有」=「コミュニケーション」
という事です。
そりゃ大変ですよ~!上司になればなるほど、部下を持てば持つほど、上記の「式」が必要です。
自分(個人的な)の時間などありません。
ですから、一応順序だてて話してみましたが、最初に書いた「開き直る人」「逃げたがる人」に対して、
「式」を当てはめてあげれば、その人の事を悪いようには思わなくなるんですね。
もし、悪いように思ってしまったら、「式」を当てはめなかった
「自分が悪い!」
んですよ!
となります。
ですから、人を育てていくのには多大な「時間」が物凄くかかります。
それを見据えて、日々の「人事育成」に励む必要があります。
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