- 2019-11-22 (金) 12:21
人を相手に「伝える」仕事、つまり一般でいうと、「メディア」という仕事は、現代社会にとって、なくてはならない存在です。
メディアとは「人間社会において、人と人とを結び、人の目となり、耳となって働く情報媒体」のことであり、人々の知識や考えに決定的な影響力をもっています。
例えば、社会を動かしているのは政治や経済の力であるが、その政治や経済の基本となる情報を運び、人々にその都度の判断をさせる基準となっている情報を提供しているのがメディアです。
したがって、メディアが誤った情報を送れば社会は混乱し、民主社会の基本そのものが崩れてしまうことになります。
以下の項目が、主に「役割」です。
①正しい情報の提供(報道番組はもちろん教育番組等も含む)
②評論と解説(科学的最先端の問題だけでなく、錯綜した社会問題を平易に解説する)
③市民への議論の場(討論と意見交換のためのプラザの提供)
④社会教育機能と生涯教育(全番組を通して社会の改善と改革へのキャンペーンを展開する)
⑤娯楽提供(今日の疲れを癒し、明日への活力となる「社会の潤滑油」としての楽しみの時間の提供)
⑥広告媒体機能(優れた商品の社会流通の保障)
⑦慰安・福祉機能(お年寄りや子ども、 外国人や障害者にも理解でき、楽しんでもらえる内容の工夫)
この中で、一番重要な事は①ですが、「正しい」という点ではどうも引っかかる部分がありますね。。。
最近の様々なジャンルの「情報」がくだらなさすぎる。。。( ´∀` )
もともとあまり興味がない事が多々あるのですが、そこまで過熱する必要があるのかな。。。
とか
一人の人間をそこまで報道する必要があるの。。。
とか
時折思ってしまうわけです。
そういう話の延長で。。。というわけではないですが、仕事をしていても、シンプルに考えれば「何でもない」話ですが、
人の感性とは様々で、一つの話を言う人、聞く人によって、全く捉え方が違います。
メディアは「伝える」仕事ですが、「伝わる」仕事ではありません。
結論。。。
何が言いたいかというと。。。
情報に右往左往されることなく、自分の目で確かめる事が真実であり「正しい」。
という話です。。。
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