- 2019-11-29 (金) 15:55
毎日、毎週、毎月、毎年。。。
企業における「不祥事」が後を絶ちません。。。
警察官でも非常に多く、真剣に社会で働いている者からすれば
「何やってんだ!」
みたいな感じです。
で、共通する原因を考えてみました。
1)共同体的一体感が影響
共同体的一体感とは、日本企業にありがちな、長期雇用を前提とした新卒一括採用に基づき、
社員の感情的な一体感を求める組織運営のことです。
一体感を求める組織運営の中で出世した役員は、地位の維持をコンプライアンスよりも優先する姿勢が見られ、
不祥事を組織ごと隠蔽する場合があります。
経営者や役員など企業のトップが起こす不祥事は、共同体的一体感の中から発生するリスクが高いと考えられています。
2)「企業の社会的責任」の本質を理解していない
企業の社会的責任とは、企業が事業活動を通じて、自主的に社会に貢献する責任のことです。
たとえば、製造業であれば、品質に全く問題のない優れた商品を世に出すことが社会的責任の一つとなります。
企業の社会的責任の本質を全く理解せず企業の利益ばかりを追求していては、
不良品の製造や不誠実なサービスなど、不祥事を招く原因になりかねません。
ザクっとあげると、「おそらくこうだろうな・・・」みたいな感じで、上記の内容を思うのですが、
文字にするのは簡単で、この「本質の理解」というのは、誰しもができるわけはないんですよね。。。
物事には何でも「本質」が存在するのですが、それを理解していないから、企業内でも文句も出ますし、
「個人の意見」として皆が口々に言います。
人が多ければ多いほど、統治する必要があり、そのために複数の管理職がいるのですが、
これもまた「感情的に」流されてしまい、改善がしにくくなってしまうんですね。。。
扱っているモノが、「物」ではなく「者」なので余計に難しい。
まあ、そういうところが仕事の「面白い」ところなんですが。。。
「人が集まるところに不祥事あり」
みたいな、名文句がそのうち出そうですね。。。
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