- 2019-11-06 (水) 12:17
昨日からのテーマ「リーダーシップ」。
企業の中には、「あいつは仕事ができるから」や「一番長いから」という理由で「リーダー」にするところもあります。
僕の中では「リーダー=キャプテン」みたいな感覚がありまして、仮に、上記に述べたような理由であれば、
スポーツでいうと、たまに控え選手としてキャプテンがいるときありますよね?なぜでしょうか?
先日ありましたバレーボールのワールドカップ、日本のキャプテンは石川選手ではなくて、柳田選手です。
ベンチにいるときも多々ありました。
世間では、石川選手や西田選手が取り上げられていましたが、この柳田選手、ピンチサーバーで出てきて、
完全にサービスエースで5連続ポイントで取り、流れを日本に完璧にもたらしました。
つまり、「ピンチを救った」「流れを作った」仕事をしたのです。
リーダー(キャプテン)に求められるものは、まさにコレです。
「ピンチを救う」
そして
「皆を一つにする」
これは、教えられてできるものではありません。
企業の中には「まとめることが大事」とか軽々しく伝えるところも多い。
いやいや「まとめる」ってそんな簡単な事ではありません。
ていうか、逆に誰でも「その気に」なれば「まとめる」事もできるでしょうけど。。。
「人を付いて来させる」には、まずは自分のやっている背中を黙って見せる必要があります。
次に何でも率先して取り組むこと。
何か「見返り」を求めてはいけません。何も考えずまずは「自分が取り組む」。
そうこうしているうちに、必ず人は付いてきます。
助けてくれる人が出てきます。
管理職、リーダー職を安易に人選してはいけません。
キャプテンしたことないやつに、「お前、明日からキャプテンな」というようなもの。
できるわけありません。
段階を踏ませなければ勤まりません。
もし僕が人選となる基準を作るのであれば
・率先力がある
・正しい判断ができる
この2点以外はいりません。
あとは経験です。
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