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エアコン(暖房)省エネ対策

  • 2019-12-16 (月) 15:08

本日は、エアコン(暖房)の話。

「エアコンは、冷房よりも暖房の方が電気代がかかる」と言われても、寒いのは我慢したくないですよね。

設定温度の目安はどれくらいなのでしょうか?

環境省は、冬の暖房時の室温の目安を20℃に推奨しています。

サーキュレーターや扇風機を併用して空気を循環させたり、断熱シートなどで窓を断熱して外からの冷気を遮断するなど、

さまざまな工夫をすると、暖かく快適に過ごしていくことが可能になります。

「エアコンは暖房のほうが冷房よりも電気代がかかる」という事実に驚かれた方もいるでしょう。

「節電」というキーワードが多くきかれる夏のほうが、電気代がかかるイメージがあるかもしれません。

なぜエアコンは暖房のほうが冷房より電気代がかかるのでしょうか?

それにはエアコンの仕組みと、夏と冬の気温が大きく関係しています。

気温がどんなに低くても、空気は「熱」を含んでいます。「冷媒」は、圧縮すると温まり、膨張すると冷たくなります。

暖房時は、ヒートポンプシステムがまず「冷媒」を膨張させて、「冷媒」を外の空気より冷たくし、

外の空気中の熱を取り込む準備をします。

冷えた「冷媒」は外の空気中の熱を取り込み、室内機まで移動します。

移動中にヒートポンプシステムは「冷媒」を圧縮させ、集めた空気をさらに温めます。そして温まった空気が室内口の吹き出し口から室内へ送られます。

エアコンは、室内温度を設定温度までにするまでが一番電気代がかかります。

お住まいの地域により季節ごとの気温も異なりますが、例えば、室内の設定温度を夏・冬ともに25℃と設定したとしましょう。

夏、設定温度(25℃)まで室内気温を下げる場合

室温を30℃~35℃とすると、エアコンは5℃~10℃室温を下げなくてはならない。

冬、設定温度(25℃)まで室内気温を上げる場合

室温を0℃~5℃とすると、エアコンは20℃~25℃室温を上げなくてはならない。

エアコンをつける時に、電気代を気にして最初から弱運転モードにしてしまっている方はいませんか?

その運転方法だと、逆に電気代が高くなってしまうんです。エアコンは設定温度にするまでが一番電気を使うため、

自動運転で一気に室温を上げてしまうほうが電気代はかかりません。

ちょっとした工夫で「節電対策」可能です。

是非、試してみてください。


BY カリスマ店長

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