- 2020-02-01 (土) 15:36
- 機密文書処理 | 法人(会社)・店舗向け
ダイエットしてるつもりでも、逆にどんどん体重が増えているカリスマ店長です。
良くあるのが、企業様からの依頼で「機密文書処理」を受けることがあります。
企業や団体に関する重要な情報が記載されている「機密文書」は、廃棄処理においても、細心の注意と確実な取り扱いが必要です。
ところが、時折、業者が廃棄処理工場へ運ぶ途中で紛失する事故や、文書が路上に散乱する事故が発生しています。
なぜこのような事故が起きるのか。
※JNSA「2017年 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書」をもとに作成
過去の事例を調べると、紙媒体による情報漏えいにつながる原因として、輸送途中の紛失(2005年クレジットカード会社)、
輸送途中の落下(2013年通信会社)があるほか、ゴミ集積所への廃棄なども挙げられます。
機密文書を廃棄する際の集荷・廃棄処理は、各業者によって取り扱い方法や運搬方法が異なります。
実際に発生した紛失事故のなかには、機密文書を段ボールに詰めて扉のないトラックの荷台に、
そのまま箱を積み込んで運搬し、急カーブの際に箱が路上に落下したというケースがありました。
また、業者が複数の箇所で機密文書を集荷する場合、集荷・運搬の途中で盗難や紛失のリスクも高まるでしょう。
さらに、機密文書廃棄処理を契約している会社が、別の業者に外注の形で再委託する場合もあります。
このようなケースで情報漏えい事故が発生すると、依頼した側の管理責任も問われかねません。
そういった「リスク」も考えながら、対応業者を選びましょう。
BY カリスマ店長
- Newer: ハロークリーンセンター 神戸市
- Older: 人形供養
コメント:0
トラックバック:0
- このエントリーのトラックバックURL
- https://www.hello-c.com/blog/4280/trackback
- Listed below are links to weblogs that reference
- 機密文書処理、廃棄 神戸市 from 大阪・神戸の不用品回収・ゴミの処分ならハロークリーンセンタースタッフブログ