- 2020-01-30 (木) 15:32
- 神戸市不用品
1日のたんぱく質摂取量が 200G のカリスマ店長です。
今では「ブラウン管TV」は、全くと言ってよいほど、見なくなりましたね。
ブラウン管テレビは、真空管の時代(おおよそ50年前)からある方式で、内部は真空、画面裏に塗られ、
蛍光塗料に電子ビームをあてて発光させる方式で、光源自体から画面いっぱいの映像を作ります。
利点:
・輝度が高く明るい
・発色も良い
・低価格
欠点:
・場所を取る
・表示するまでに時間がかかる
→補助電源を入れておく事で解決しているので
待機電力がかさむ
・素材がガラスで画面が大きくなると重くなる
・画面が大きくなるとブラウン管の長さ(後ろの
出っ張り)が長くなり場所をとる
・物理的問題から中央が明るく周辺部が暗く
なりやすいため補正回路などが必要
その他:
・耐用年数は約10年
・36インチで25万円前後
液晶テレビは、近年(ここ10年位)でシェアを広げ、デジタルウォッチと同じ液晶表示方式を使った方式で、
画像は縦横に並んだ細かい点が発色元となり、影絵のように映像の後ろから光源(ほとんどは蛍光灯)を得ます。
利点:
・画面サイズに関わらず省スペース
・消費電力が他方式に比べ最も低い
欠点:
・ブラウン管より価格がやや高い
・液晶の反応が遅く残像が残りやすい
・画像を作る点は発光しないので輝度が低く暗い
・光源(蛍光灯)が時間と共に段々と暗くなる
その他:
・耐用年数は約20年
・30インチで30万円前後
近年は、さらにTVが進化し続けています。
今後、どこまで進化するのか。。。見ものです。
BY カリスマ店長
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