- 2019-08-02 (金) 9:47
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台風は過ぎ去り、猛暑の8月到来。
カリ店(通称 カリスマ店長)は、既に6月下旬~寝る前にエアコンと扇風機を炸裂させています。
全く「節電」の事など考えていませんが、口がある限り、他人には「節電」について偉そうに語る時もあるんです。。。
で、その「節電」ですが、エアコンのちょっとした「使用方法」で変わるので、ここでちょっと記載したいと思います。
①フィルターの掃除
⇒エアコンは部屋の暖かい空気を吸いこんで、冷たい空気にして吐き出すことで、部屋を涼しくしています。
エアコン内部のフィルターが目詰まりすると、吸いこむ空気の量が少なくなり、部屋を冷やす力が小さくなるため、部屋を冷やすのに多くの電力が必要になります。
面倒に思えるかもしれませんが、フィルターの掃除はこまめに、2週間に1度は掃除するようにしましょう。
フィルターのほこりは、水洗いをするか掃除機で吸いとります。汚れがひどいときには、中性洗剤をとかしたぬるま湯で洗い、その後、日陰でよく乾かしましょう。
フィルター清掃を行うことで約5%の節電につながります。
②冷却フィンの清掃
⇒フィルターだけでなく、その奥にある冷却フィン(熱交換機)の掃除も意外と重要です。
エアコンは部屋の暖かい空気を吸いこんで、冷たい空気にして吐き出すことで、部屋を涼しくします。
冷却フィンは吸い込んだ空気を冷たくする部品です。
③体感温度を下げる
⇒人間は風がある状態では体感温度が下がります。
エアコンの設定温度を下げるよりも、エアコンの風量を強くする方が電気代が少なくなるのでお薦めです。
また、扇風機を一緒に使うことでも同様の効果が得られます。この時、扇風機の風は弱い風量でも続けてつけておくことが良いです。
扇風機と人の距離が近いときは、弱い風量でもからだが冷えてしまうことがあるので、風が強くて気になる方や寝室で使う場合には、扇風機の風を壁や天井に当てて、跳ね返ってきた間接気流を利用すると風がやわらかくなります。
④帰宅時の換気
⇒外から帰ってきて、部屋の中の空気が外よりも暑いと感じたときは、すぐにエアコンのスイッチを入れるのではなく、まずは、窓を開けて部屋の換気を行い、
猛烈な熱気を部屋の外に逃がしてからエアコンをかけると無駄な電力を使わず、すばやく効率的に部屋を冷やすことができます。
換気は、風上と風下の2ヶ所の窓を設けることができると上手に効率よく行えます。
以前にもお伝えしましたが、エアコンを使用して冷える仕組みは、簡単に言うと、「熱を吸い取る」事で空気が冷えていきます。
もちろん「熱交換機」によって、内機で吸い取った熱が、外機へ運ばれ、最終的に外へ逃げるため、内機から出る風は必然的に「冷たい」のですが、
部屋中にあまり熱がない方が、エアコンの立場からすれば、「そんなに頑張って熱を吸わなくても良くなる。」ので、予め「部屋の換気」は大事です。
若干でも参考にしていただき、快適にこの夏をお過ごしください。
ではではでは。。。
BY カリスマ店長
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