本日も前回の続きで「エアコンの仕組み」の特集です。
前回(その2)、前々回(その1)を見ていただけると、助かります。
さてさて、
冷媒についての話です。
冷媒は、どうやって「熱」を乗せたりおろしたりしているんでしょうか?
「熱」には、多いところから少ないところに移動するという性質があります。
冷媒が熱を乗せたりおろしたりできるのは、この性質を利用しているからなんです。
例えばイメージしてみてください。
氷にさわると、ひんやりして、手が冷たくなります。
このとき、熱がたくさんある手のひらから、熱が少ない氷へと、熱が移動してしまったから、手のひらは、ひんやり冷たく感じるんです。
だいたいの人が、「氷で冷やした」と言います。
本当は、「氷が手のひらから熱を奪い取った」。。。という感じです。
冷媒は、室内機をとおる時、氷のように冷たくなっています。
室内機の熱交換器では、「熱い空気」(熱が多い方)から、「冷たい冷媒」(熱が少ない方)へと熱が移動します。
室外機では、反対に、冷媒から空気へ、熱が移動します。
室外機にやってきた冷媒は、圧力をかけられて部屋の外の空気より、もっと熱くなるので、「熱い冷媒」(熱が多い方)から、部屋の外(熱が少ない方)に、熱が移動します。
このような仕組みで「エアコン」が成り立っているわけです。
ハロークリーンセンターは「エアコンの回収」も承ってます。
外し工事も行っていますので、一度お問い合わせください。
宜しくお願いいたします。
ではではでは。。。
BY カリスマ店長
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