- 2015-09-11 (金) 9:45
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日本環境設計は、不要になった繊維製品を回収して燃料を精製する「FUKU-FUKU プロジェクト」に取り組んでいる。店頭などで回収し、バイオエタノールなどにリサイクルするもので、今後は航空燃料への転用に向けた技術を開発しているという。
同プロジェクトで精製したバイオエタノールは、1989年の米映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー(Back To The Future)パート2』に登場する自動車型タイムマシン「デロリアン」に“給油”。劇中で1985年の「現代」から、タイムトラベルで到着した2015年10月21日に、デロリアンの自走イベントを実施する。
JALはユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の人気アトラクション「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」に協賛していることから、同プロジェクトをサポート。
日本環境設計はコットンからバイオエタノールを、プラスチックから再生油を生成する技術を研究している。
デロリアンはバック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズに登場するタイムマシン。1985年公開のパート1では動力源に原子炉と雷を利用していたが、パート2では登場人物のエメット・ブラウン博士(ドク)が改造。「家庭用原子炉」を取り付け、家庭ゴミを燃料としてデロリアンを動かす、という設定だった。
不用品回収が新しい燃料の未来を担う日が訪れるかもしれませんね。
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